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初仕事其の四 手籠め

部屋には褥が敷かれていた。
おりんが茶を置くやいなや、弥右衛門が覆いかぶさってきた。
「お、お許しください。」
おりんは執拗に抱きついてくる弥右衛門に抗った。。
「大声を出すなよ」
でっぷりとした巨体にものをいわせ小さな体を押さえつける。
「おとなしくしたら、悪いようにはしないから」
低いどすの利いた声と猫撫で声を交互にかけながら
弥右衛門は小さな体を押さえつけたままおりんを見下ろす。
昼間の厳めしい顔からは想像できない
好色な視線がおりんを舐めまわす。
大声を出して抵抗したところでこの家に助けに来る者などいない。
逃げ出したりすれば、なんのかのと理由を付けられ岡場所にでも売り飛ばされる。
おそらく端の奉公人にとって得なことは万に一つもない。
おりんは消え入りそうな声で懇願した。。
「どうか・・・どうかご勘弁を・・・」
もちろん、そんなことで躊躇する弥右衛門ではない。
まだ幼なさが残る悲しげな顔はかえって男の食指をそそるばかりだ。
しかも、逃げ惑ううちに、はだけた胸元から、まだ硬い乳が半分覗き
乱れた裾からは、か細い脚が根元まで見える。
弥右衛門は小さな体を押さえつけたまま猫が獲物をいたぶるごとく
ゆっくりと着物の衿をかき分けた。。
下働きの地味な着物の中から
まだ蕾のような白い膨らみが剥き出しになる。
すべすべと形の美しいなだらかな丘に
弥右衛門は目を細める。
「ひひひ・・・」
うれしそうに舌なめずりしながら老いた手は無遠慮に丘を撫で回し次第に飽き足らず
両手で鷲づかみに揉み始めた。
「痛いぃ・・」
おりんはのけぞりながら抵抗する。
弥右衛門はお構いなしに乳房を揉みながら
今度はその頂上に芽吹いたばかりのような突起を吸いはじめた。
ぬめっとした暖かな感触がおりんの乳首にまとわりつく。
強く揉まれていた手から開放されおりんの抵抗が少し弱まったことで
弥衛門は調子付き、貪る様に小さな乳房を舐めまわし乳首を吸いたてた。
生暖かい息とぬめぬめとした弥衛門の唾液がことさらに敏感な乳首を嬲っていく。
「あぁ・・・」
「ひひひ。ああ、たまらんこの感触。小さいのに吸うと硬くなる。
ああ、おみつ。気持ちいいかぇ?」
童女の胸を貪ることに恍惚としている顔には品性のかけらもない。
おりんは思わず目を閉じる。
弥右衛門はなおも谷間もできていない小娘の胸を、執拗に揉みしだき、びちゃびちゃと音を立てて舐め回した。
「ひぃい・・・」
おりんは小さく悲鳴を上げながら
目を閉じて、親方との情交を思い起こし、嫌悪から逃れようとする。
普通ならここで感じるのは「恐怖」に違いなかった。
だが、受け入れる覚悟のおりんにとっては嫌悪が制するべき敵だった。
仕事とはいえ年端も行かぬ少女が老獪のごとき男に理不尽に犯されるのだ。
気持ちのよいはずもない。
これは仕事だ。成功させるのだと自分に言い聞かせ、
おりんは嫌悪を制しつつ目を閉じて陵辱を受け入れる準備をしていた。

ひとしきり硬い乳を無遠慮に弄んだ末に顔をあげた弥右衛門は
おりんの抵抗がないのを確かめるように着物の裾をいっぱいに広げた。
硬く閉じた細い脚をこじ開けると
肉のついていない下腹が露わになり、弥右衛門の目の前にかわいらしい裂け目が姿を現した。
まだ脂のつかぬ直線的な脚の間に顕れた、似つかわしくない暗い翳り。
「ほう、もう毛が生えかけているじゃないか」
弥右衛門が厭らしい言葉を吐く。
「おやめください。・・・」
脚を閉じようにも両足をしっかり開かれてどうすることもできない。
弱弱しく上下する腰はかえって男を誘っているようにも見えた。

「おとなしくしろというのだ。お前は私のいうことを聞くためにここに来たのだろう」
奉公に来たのであって、嬲り者になりに来たわけではないが
当時の奉公にあっては主従関係は契約上もそういうものであったのだろう。
おりんが逆らえるはずもない。
「お前は私のものなのだ。」
こらえきれなくなった弥右衛門はおりんの股間をいきなりまさぐり始めた。
無骨な指はやにわに探り当てた小さな傷口のような割れ目に無理やり押し込まれる。
「いやぁあ!痛いぃい!」
濡れていないおりんの女陰が悲鳴を上げる。
おりんが痛がるのにかまいもせず、指一本通るのがやっとの童女の蜜壷をかき回し始めた。
「ひひひ・・いい匂いがする。生娘の匂いだ・・・」
弥右衛門は引き抜いた指をおりんの目の前で舐めて見せた。
おりんは眉間にしわを寄せいやいやをする。
まぐわいが怖いのではない。おりんは嫌悪に抗っているのだった。
幸い弥右衛門に『嫌悪』と『恐怖』を見分けるデリカシーはない。
凌辱の喜びに火のついた弥右衛門にとっては男を拒む少女こそが美味しい獲物なのだ。。
「おみつ。儂が男を教えてやる。」
「やめてください。やめてぇ・・・」
弥右衛門は硬くなりかけた古竿をおりんの入り口に擦り付けその感触を楽しんだ。
おりんは巨体に組み敷かれ身動きできないまま顔を背けるのがやっとだった。
久しぶりの昂ぶりで、弥右衛門の古竿は勢いづいている。
しかし、それだけではまだ硬い童女の女陰を貫くのは難しい。
濡れていない自分の中にうまく入るのだろうか。
長引かせて交わることができなくても困るのだ。
受け入れがたい嫌悪を催しつつもおりんはどこか冷静だった。
「仕事」がおりんをつなぎとめているのだろう。

「脚をもっとひろげろ。」
焦りはじめた弥右衛門が強い口調で命令してきた。
奉公人にとっては主の命令は絶対だ。
おりんは震えながら体を開き、主への服従と恐怖で動けなくなったふりをした。
かろうじて帯だけが巻きついているものの今や裸同然の無防備な有様だ。
観念したのを見て取った弥右衛門は今度はゆっくりと見定めながら
見せびらかすように一物を握りしめている。先走り汁が亀頭からたらりと垂れ下がる。
「ひぃっ」
おりんは怯えたように、目をそらす。
「おお、魔羅を見るのは初めてか。すぐ入れてやるぞ」
どうやら親方ほどの硬さや大きさはないようだ。
弥右衛門の歳を考えれば無理もないが、おりんにまだそれほどの知識はない。
おりんの様子に満足しながら弥右衛門は
今度はゆっくりとおりんの小さな花びらをかき分け老獪らしく腰を回しながら捩じ込んできた。
「ああぁっいやぁぁ」
おりんは体を硬くのけ反らすようにして
それとなく、くたびれかけた男を迎えに行く。
おりんの暗黙の協力を得て弥右衛門の一物は未完成な裂け目に飲み込まれていく。
「くぅぅ」
弥右衛門の古竿がずっぽりと小さなおりんの体に沈んだ。
一度銜え込むとおりんのそれは男を逃がすことはない。
まだ発達途上の若い襞が初老の男を締め上げる。
これは親方に教えられた芸ではなく
おりんにもともと備わっている女の技量だ。
使いこなすまではまだ遠い道のりがあるおりんの「武器」は
弥右衛門ごときを夢中にさせるにはすでに十分だった。
「おう・・・」
弥右衛門の口から感嘆ともうめきともつかぬ声が漏れる。
童女の未完成な女陰に分けいったはずの老杖は
罠のような襞に絡め取られていく。
「ああ、いや・・・いやぁ・・・」
鼻にかかった、女の声を出しながら
おりんは嫌悪を克服し、いまやその武器において男を操ろうとさえしていた。
嫌がりながら、それとわからないように腰を上下に揺する。
弥右衛門は汗をにじませながら目を瞑って堪えている。
弥右衛門の古竿は今やおりんの餌食なのだ。
せり出した腹を揺らしながら弥右衛門が小さな体の上で腰を使い主導権を取ろうとする。。
しかし、長くは続かない。
「おお、おお」
何ほども動かないうちに、吸い付くような襞が老杖を締め付けてくる。
弥右衛門は必死の形相でこらえているが
「うぬぅ。こりゃたまらぬ・・・出る出る!!」
脊髄から襲ってくる反射に勝てず
おりんの小さな体に、深く二度三度腰を打ち付けたかと思うと
「うぬぅうっ」
そのままに痙攣し
早々とおりんの中にありったけを放出して果てた。

「・・・・・・ふぅ。ひさしぶりなので早かったわい」
虚ろに体を持ち上げた弥右衛門の乱れた髷のあたりから
おりんの胸元に汗が滴り落ちた。
放心したように寝そべるおりんの内腿に、初老の男の白濁液がたらたらと糸を引く。
おりんの粗末な着物に
白い液に混じった赤いものが染み出していた。
「ううっ・・うぅ」
小さな啜り泣きに振り返った弥右衛門はその血の色を見て目を輝かす。
「おお、やはり生娘だったか。」
弥右衛門はひとり悦に入る。
もちろん、血の跡はおりんが事前に仕込んできた「血袋」をつぶしたものだった。
弥右衛門は思い通りの獲物を得た喜びに狂喜した。
「おみつ、気に入ったぞ。
 明日も私の部屋に来るのだ。」
勝手なことを言いながら弥右衛門は満足そうにほくそえんだ。。
こうして弥右衛門との最初の交わりはあっけなく終わった。

おりんが弥右衛門の部屋をでると
またどこからともなくあの用心棒が戻ってきた。
ちょうど半刻が過ぎたのだろう。


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